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Japan Practice Team 日本語

事務所紹介 Introduction

Smith, Gambrell & Russell, LLP (スミス ガンブレル ラッセル (SGR) 法律事務所)は、1893年に創設され、創業131年を迎えるジョージア州アトランタ市発祥の米国総合法律事務所です。

弊所の日本プラクティス・チームは、「お客様が安心してビジネス面で活躍できるよう、いつでも気軽に相談でき、法律面でお役に立てる法律事務所でありたい」という精神の下、アメリカに進出しビジネスを展開する日系企業様に対し、日英両言語で法律面のサポートをしています。また、日本そしてその他世界各地の法律事務所と連携し、アメリカのお客様の日本進出等のお手伝いもしております。

ジャパンプラクティスチームには、日本人弁護士の小島 清顕(こじま・きよあき)猪子 晶代(いのこ・あきよ)川崎 晋平(かわさき・しんぺい岡本 駿之(おかもと・しゅんじ)日本人スタッフのLedvinka 亜希子(レドヴィンカ・あきこ)、パラリーガルの関 可菜(せき・かな) 、柿内 さおり(かきうち・さおり)、そして日本からの交換弁護士が2名在籍し、ジャパン デスクにて対応しています。

SGR法律事務所には、約400人の弁護士が所属しています。取扱分野は、法人設立、各種契約、M&A・合弁・業務提携、雇用・労務、訴訟・紛争、企業誘致・助成金交渉、貿易・通商関連、環境、建設、不動産、知財、倒産、税務、遺産相続計画、年金・福利厚生、海事、サイバーセキュリティ・情報保護、移民法・ビザ等、企業法務全般をカバーしています。全米法律事務所ランキング・トップ150(Am Law 150)にも継続して選出されています。

本拠地であるアトランタ(GA) の他、ニューヨーク(NY)、ワシントンDC、ロサンゼルス(CA)、ジャクソンビル、マイアミ、タンパ(FL)、オースティン(TX)、シャーロット(NC)、シカゴ、スプリングフィールド(IL)など全米の主要な11 都市と、アメリカ国外ではイギリス(ロンドン、サウスハンプトン)、ドイツ(ミュンヘン) にも拠点を構えています。また弊所ではインターナショナル・プラクティスに力を入れ、日本チームの他、ドイツ、イタリア、イスラエル、韓国のお客様にも多言語で法律サービスを提供しています。

このようにSGR法律事務所は、多種多様な案件に対応しておりますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。

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SGRでは、米国の法律に関わる最新情報・ウェビナー・執筆記事のニュースレターを配信しております。ご希望の方は、こちらskakiuchi@sgrlaw.com)のEmail宛てにご連絡をお願いします。

◆◆SGR Japan Practice Legal Alert◆◆

これまでに掲載されたSGR Japan Practice Legal Alert・執筆記事・ウェビナーの一覧は下記よりご覧いただけます。

⇒こちら

SGR 法律事務所のクライアント(一部)

最高レベルのリーガルサービスの提供
1893年の創業以来、SGRは南東部、アメリカ、世界を牽引する様々な企業にサービスを提供してきました。SGRにとって最も重要なこと、それはクライアントとの強い信頼関係です。

AIG
Amtrak
The Archdiocese of Atlanta
Avianca Airlines
Blue Bird Corporation
Boeing
CatchMark Timber
Cox Enterprises
Emory University
Ex-Im Bank
Federal Express
GEICO
Gerdau Ameristeel
The Home Depot
Innospec
Intermedix
Kia Motor Company
Kumho
Kyocera Document Solutions
Morgan Advanced Materials
Nationwide Mutual Insurance Company
Novartis
The Quikrete Companies
Regions Bank
Republic National Distributing Company
Southwest Airlines
Spirit Airlines
Sunbelt Rentals
Synovus Bank
The Adecco Group
The St. Joe Company
TIAA Bank
Taurus
Truist Bank
Verizon
Wells Fargo Bank

 

弁護士のグローバルネットワーク

SGR法律事務所は世界有数の国際法律事務所ネットワーク、TerraLexに加盟しています。TerraLexは、100を超える国、155以上の法律事務所が加盟しており、登録弁護士数は、17,000人以上にのぼります。さらに、TerraLexを超えて、日々海外の法律事務所と情報交換や業務連携を行っています。

SGR律事務所は、このような弁護士のグローバルネットワークの活用により、国外でビジネスを展開するクライアント様の幅広いニーズに対応し、現地法の専門知識を提供できるよう、海外の弁護士と専門分野や業界の知識を定期的に交換し、全世界の法律実務家と緊密な協力体制を築いています。

 

弁護士紹介 Attorneys’ Bios

小島 清顕 Kiyo Kojima  パートナー弁護士

TEL: 404-426-4082   Email:  kkojima@sgrlaw.com

神奈川県小田原市出身。幼少期から米国在住。ロチェスター大学 で政治学・経済学を二重専攻し卒業。同時期にイーストマン音楽学校にて ファゴットを学ぶ。学位取得後、インディアナ大学ロースクールと音楽校に同時進学。JD取得後、2003年からホームタウンのジョージア州アトランタ市を拠点に米国 各地で弁護士業務を営む。SGR 法律事務所にパートナー弁護士として在籍、 Japan Practice を立ち上げる。

【取扱分野】

  • 会社法(法人設立・登記等)、商法、また各種取引のアドバイス、コンプライアンス、交渉、そして文書作成業務。
  • 合併、合弁、業務提携、共同開発、ライセンシング等に関するアドバイザリ―、そして書類作成。
  • 労務相談、労組対策、そして雇用関連のアドバイス提供や文書作成。トラブルの対応も。
  • 多種多様の紛争防止・対応活動(訴訟、仲裁、調停、その他交渉)。分野は雇用、商権、回収、知財、政府機関からの調査、等々)。
  • 知的財産管理、活用、ライセンス、開発、等。
  • 企業誘致・土地選定・助成金交渉や文書化等。その他各種幅広い法務に対応

【その他所属】(着任時系列順)

  • ジョージア州日本商工会議所会長
  • NEXsTokyo(東京都)法務メンター
  • 地域間経済交流事業(東京都)アメリカ テキサス サポーター
  • 日本スタートアップ支援協会顧問
  • JETRO 中小企業海外展開現地支援プラットフォームコーディネーター
  • 経産省 Healthcare Innovation Hub(通称:InnoHub)アドバイザー
  • 厚生省MEDISO 非常勤サポーター
  • IDEC横浜企業経営支援財団-海外サポートデスク
  • ジョージア州日米協会理事
  • ジョージア州日本商工会会長

 

猪子 晶代  Akiyo Inoko Hewett 弁護士

Email: ahewett@sgrlaw.com

愛知県名古屋市出身。親の転勤により、15歳の時に東京に引っ越す。2009年、東京外国語大学外国語学部チェコ語科卒業。2012年、慶應義塾大学ロースクール修了。同年、日本の司法試験合格。2013年、司法修習修了(66期)。その後、国際結婚をきっかけに渡米。2017年エモリー大学(アトランタ)ロースクールの外国人弁護士用コース(LL.M.)を修了。同年、ジョージア州司法試験合格。2017年8月よりSGR法律事務所にアソシエートとして在籍。

【取扱分野】

  • 契約書の作成・レビュー
  • M&A関連の書類作成
  • 雇用関連の資料、契約、トラブルの対応
  • 法人設立、法人登記その他登録の維持・変更
  • その他、訴訟・紛争案件、環境法規制、商標登録、企業誘致・助成金交渉等のあらゆる案件で日本語による説明・サポートの提供

【所属・活動】

  • ジョージア弁護士会
  • ジョージア日本人商工会(情報企画部・副会長補佐)
  • ジョージア三田会(幹事)
  • Georgia Asian Pacific American Bar Association(所属)

 

川崎 晋平   Shimpei Kawasaki Of Counsel 弁護士

TEL:212-907- 9707   Email: skawasaki@sgrlaw.com

群馬県前橋市出身。高校生1年生の時に渡米をし、大学時代はカンザスシティ(MO州)Park UniversityでCriminal Justiceを専攻し卒業。フロリダ・コースタル・ロー・スクールでJ.D.を取得後、ニューヨークシティーの大手法律事務所にて契約弁護士として日本企業が関与する反トラスト法訴訟の法的支援を行った後、ホスピタリティビジネスに特化した法律事務所Helbraun&Levey LLPにて弁護士として勤務。2019年にKawasaki Law Office PLLCを設立。2021年より、SGR法律事務所のニューヨーク・オフィスを拠点とし、ニューヨーク州のホスピタリティ産業を中心に業務を行い、ニューヨーク市内の多くのホスピタリティビジネスの顧問弁護士を務る。

【取扱分野】

  • ニューヨーク州リカーライセンス申請一般
  • 会社法(法人設立・登記等)、商法、また各種取引のアドバイス、コンプライアンス、交渉、そして文書作成業務。
  • 商業不動産リース契約(レビューおよび交渉)
  • 合併、合弁、業務提携、共同開発、ライセンシング等に関するアドバイザリ―、そして書類作成。
  • 労務相談、労組対策、そして雇用関連のアドバイス提供や文書作成。トラブルの対応も。
  • 多種多様の紛争防止・対応活動(訴訟、仲裁、調停、その他交渉)。分野は雇用、不動産、商権、回収、政府機関からの調査、等々)。
  • その他各種幅広い法務に対応。

【メディアによる評価】スーパー弁護士2019-2023

 

岡本 駿之 Shunji Okamoto弁護士

TEL: 404-815-3604   Email:  sokamoto@sgrlaw.com

茨城県立土浦第一高校、一橋大学法学部を卒業後、立教大学法科大学院修了。2010年12月に弁護士登録(63期)。都内法律事務所にて、紛争解決、M&A、株主総会対応、法人設立、人事労務、倒産案件等の企業法務を主に担当。また、個人の依頼者からの一般民事(労働関係、不動産関係、損害賠償事件)、家事事件(離婚、相続)も取り扱う。2020年8月に渡米し、2021年5月米国コーネル大学ロースクール修了。2021年8月から1年間SGR法律事務所の交換弁護士として勤務。2023年10月に再度渡米し、SGR法律事務所のJapan Practice Teamに加わる。

 

【取扱分野】

  • 会社法全般(法人設立、株主総会対応等)
  • 紛争解決(裁判外交渉、訴訟等)
  • M&A関連(法務デューデリジェンス、契約書類の作成・レビュー等)
  • コンプライアンス対応、企業の不祥事対策
  • 労働法、倒産法、移民法
  • 一般民事(不動産、損害賠償)、家事事件(相続、離婚等)

 

■ 長野 秀紀  Hideki Nagano(交換弁護士)

大阪府豊中市出身。東京大学法学部卒、東京大学法科大学院修了。2016年に弁護士登録し、アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業にて執務。M&A、会社法、スタートアップ関連法務、事業再生、訴訟、危機管理、人事労務等を主たる業務分野として対応。2023年米国University of California, Los Angelesロースクール(LL.M.)修了。2023年8月よりSGR法律事務所にて交換弁護士として執務。主要著作として、『講座 現代の契約法 各論2』(株式会社青林書院、2019年)。

 

■ 中村 紗絵子  Saeko Nakamura(交換弁護士)

愛知県名古屋市出身。東京大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了。2016年に弁護士登録し、岩田合同法律事務所にて執務。株主総会対応、会社法関連各種業務、人事労務、個人情報保護法対応等を主たる業務として企業法務に幅広く対応。2023年米国University of California, Los Angelesロースクール(LL.M.)修了。2022年8月よりSGR法律事務所にて交換弁護士として勤務。主要著作・論文として、『金融機関の法務対策6000講』(共著 金融財政事情研究会 2022年)、「新商事判例便覧」(共著 旬刊商事法務 連載)、『2021年版 年間労働判例命令要旨集』(共著 労務行政 2021年)、『株主総会・取締役会等の議事録作成の実務』(共著 SMBC経営懇話会 2019年)ほか。

 

■ 柿内さおり Saori Kakiuchi  (Japan Desk Executive) skakiuchi@sgrlaw.com

大分県出身。日本では自動車部品メーカーの本社人事部にて主に海外10拠点の駐在者・出張者への支援・ビザ手続きを行う。その後渡米し、ニューヨーク州にある日系食品会社にて人事・総務を経験。ジョージア州では約12年間人材紹介派遣会社のマネージャー及びExecutive Consultantとして、支店の立ち上げ・人材紹介派遣・新規開拓営業、また日系企業の米国進出現地サポートを幅広く行う。日本帰国後、米国会計事務所の日本支店立ち上げメンバーとして勤務。2019年4月よりSGR法律事務所の日本側にて、Japan Desk Executiveとして入所。営業・マーケティングを担当。セミナーやイベントの開催、他日系企業の米国進出を幅広くサポートしている。

 

■ レドヴィンカ亜希子 Akiko Ledvinka  (Japan Practice Administrator)

愛知県出身。日本では花き市場の総務/営業/商品企画、及び自動車部品メーカーの総務/人事で勤務。その後渡米し、ジョージア大学日本語学科にてネイティブアシスタントを務める。以後、日英ゲーム翻訳ビジネスを2013年に起業し、マネージメントを行うかたわら、日系商社に6年間勤務、国際貿易、営業事務の業務に携わった。2021年4月末よりSGR法律事務所にJapan Practice Administratorとして入所、秘書業務、ビザ・移民、法人登録・登記に関する法律業務を担当する。

 

■ 関可菜 Kana Seki  (Paralegal) 

秋田県出身。日本では住宅資材メーカーの営業事務、及び住宅メーカーの海外事業部で勤務。その後現地法人立ち上げのために米国に赴任。法人登記、ビザ申請、人員採用、福利厚生導入、そして各種契約の締結、等々、企業側から第1人者として経験し、完了に導く。ジョージア州で4年間勤務の後、日本へ帰国。その後、観光・食品業界の小売現場にて、業務に従事。2023 年 4 月より SGR 法律事務所に Paralegalとして入所、ビザ・移民、法人登録・登記に関する法律業務を担当する。

 

 

 

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